長袖カーディガン(前開きの羽織物)のたたみ方を写真をまじえて詳しく紹介します。
洋服のしわを防止するためにはちんとたたむ方法を覚えるといいですね。
おたたみは慣れ!です。コツさえつかめば簡単にたためるようになりますよ。
長袖カーディガンのたたみ方の解説
衣類全体が広げられる場所を選びます。
後身頃を上にて、肩線・ネック部分を自分のほうに向け広げるとスムーズにたためますよ。
前身頃を上に広げ、ボタンを留め肩線・脇線の縫い目を合わせて形を整えます。
※ポイント
柔らかい素材のものをたたむ際、手アイロンでなるべくシワを取り除きたたみましょう。
このように形が整えば、裏返して後身頃を上にし、肩線・ネック部分を自分のほうに向け広げるとたたみやすくなりますよ。
※片袖づつ内側に折ります。
ポイント
袖付け部分に手を添えて、袖口を引っ張るようにたたむとシワが伸び、きれいにたためます。
もう片方も同様に内側に折ります。
※ポイント
手で馴染ませながらたたむとシワも伸び、たたみやすくなります。
収納スペースに合わせて肩・脇線を内側に折ります。
たたみ上がりが四角形になるように、左右のラインを真っ直ぐに折ります。
長さが収納スペースに合うように、裾から肩へ折り返します。
前身ごろ側に表返して出来上がりです。
※ポイント
襟のある物は、縫い目に沿ってたたみ込むと型崩れせずスッキリ収納できますよ。