幻の花と言われるマザーリーフの花、今年咲かせることができました。
そして実は今、もう一鉢のマザーリーフもつぼみをつけ始めました。
普段は、東南向きの窓際においています。咲いた時期は既に暖かくなっていたので、温度的には屋外でもいいのですが、風で茎がおれてしまいそうなので室内においたまままです。
マザーリーフの花が咲いたときの様子
こんなに背が高くなりました。つぼみがつき始めたもう一鉢の方も同じくらいの背高になっています。150cmくらいはあるでしょうか。
花が咲きはじめてから2ケ月以上たちました。つぼみがつきはじめてから結構長い時間、花を楽しめるんです。2ケ以上たった今は少しかれかけています。
マザーリーフの花が咲いたよ!って友達に報告したら、育て方が知りたい方が多いのにびっくり。きっとマザーリーフは幸せの葉っぱだからなのですね。
たくさんの葉っぱが友達のおうちにもらわれていきました。(簡単な育て方を書いたプリントをそえて)
マザーリーフの育て方
葉っぱはマザーリーフを育てているお友達からわけてもらうか、お店で買うかです。
私は道の駅で買いました。たしか1枚200円くらいだったと思います(不確かな記憶です)ホームセンターや園芸店ではまだ見かけたことがありません。
通販でも買うことができます。今、育てている方は葉っぱを1枚ちぎります。
マザーリーフの葉っぱが通販で買えるお店はこのページの一番最後に紹介しています。
ちぎった1枚の葉っぱを水にひたしておくと赤ちゃん葉っぱがでてきます
手に入れた葉っぱは、適当な器に入れて葉っぱをひたします。お水がなくならないよう注意しながら適時、お水を補充します。
私はいつも葉っぱが水にひたるくりの量を入れていました。室内です。
赤ちゃん葉っぱを土に植え替えます
私の場合は、水にひたしたのが8月。上赤ちゃん葉っぱが6ケ出てきました。葉っぱをひたしてから2ケ月半後です。
私は8月に始めたので遅いですが、春に始める方はもっとスピーディに成長すると思います。
季節(温度)や置く場所(日当たりなど)によって生育状態がかわります。
マザーリーフのおかあさん葉っぱから赤ちゃん葉っぱを切り離すときは、葉っぱの下にはえているひげ根のようなものも一緒に切り取ります。
土を入れた植木鉢に置くように植えるだけです。植えた直後はお水をやっておきます。土が乾いてきたら水遣りをして下さい。
1枚の葉っぱを水にひたしてから丸4ケ月後です
水に浸した葉っぱから生まれた赤ちゃん葉っぱを土に植えて・・・。水に浸した日から4ケ月半後の写真です。
1枚の葉っぱから6ケの赤ちゃん葉が生まれたので、それぞれを植木鉢に植えました。
一番大きくなったのはこの子です。
こんなに背が高くなりました
マザーリーフは背高が1m以上に育ちます。こんな大きな鉢を家の中においてあるので、出窓は満員です。
マザーリーフ育て方のまとめ
どれくらいの期間でどう成長するのかがわかりやすい様に私の場合の日付を入れてみました。ただ、私が葉っぱを手に入れたのが8月なので成長がやや遅いと思います。
春先に葉っぱを手に入れる方はもっと早い成長が期待できますよ。
- マザーリーフの葉っぱを手に入れる。(2012年8月1日)
- お水にひたす。乾かないように適時水を補充して下さいね。(2012年8月1日)
- 赤ちゃん葉っぱがのびてきたらお母さん葉っぱから切り離し土に植える(2012年10月16日)
- ぐんぐん伸びて背高が15cmくらいになる(2012年12月4日)
- 背高が1m位になる(2014年2月)
- つぼみが付き始める(2014年4月1日)
- つぼみがどんどん増えていき、花が咲きました(2014年4月中旬)
- 一部の花がかれかけてきました(2014年6月17日)
マザーリーフは通販でも買うことができます
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