旅行に持って行くレインコートを探していたところ、運良く使い勝手が良さそうなレインポンチョにめぐり合うことができました。
私のレインコート又はポンチョ選びの条件は、二つ。
一つは、リュックを背負ったまま着ることができること。もう一つは、首から一眼レフカメラをぶらさげていても着ることができるというものです。
今回ご縁があってレインポンチョが我が家にやってきました。
レインポンチョを試着してみました
そのレインポンチョがコレ！
旅が好きな私、今まではお安い100円物を使っていましたが使用感いまいち。しっかりした物が欲しいなと思っていました。今回ご縁があり、マックハウス様よりをレイングッズをモニターさせていただく機会をいただきました。
前から見たところ
じゃーん、アームホールが大きいのでセーターなど防寒着をきていても大丈夫。手を広げるとこの通り。
いちおうこれはレディーズサイズなんですが、だんなさんも着れるくらいゆったりしています。
長さは約98cm、幅は約156cmです。この色なら兼用もできちゃいますがあと女性用の可愛い色柄物もありますよ。
後ろから見たところ
街歩き用のリュックを背負ったまま着用できるサイズです。（ランドセルは少々きつそうです）
首元はスナップボタンがついています。
フードはヒモでしぼれるようになっています。
雨がひどいときは、スナップボタンを閉め、フードをしぼるとホラ、この通り！ 雨風を防げるようになります。
ひどい雨に備え、ひさしはやや長めです。顔の左右はまわりが見やすい構造です。見えにくいと危ないですもんね。よく考えてあるなと思いました。
フードの縁取りは、リフレクター。日が沈んで暗くなったあとでも光を反射してくれる優れもの。
かゆいところに手が届くとはこういうことを言うんでしょうね。雨の日の夜道は車から人が見えにくくなるので嬉しい機能です。
袖口はゴム仕様。雨水が入りにくい仕様です。
前身頃、胸の下あたりにはポケットがあります。実は、この中にポンチョをたたんで収納できるようになっているんですよ。記事後半でたたみ方を説明しています。
裾部分もしぼれるようになっています。
旅行に最適
旅行用には折りたたみ傘もいいけれど持ち物多い私はいつもすべてを雨から守りたくて、レインコート（又はポンチョ）と傘の二重装備です。
このポンチョの素材は、透湿・防水機能付き。完全防水ではないものの、小雨くらいなら十分そうです。
ポンチョのステッチ部分はシール処理がほどこされていて、縫い目から雨のしみ込みを防いでくれます。
内部が蒸れにくい素材なので、次の旅行で威力を発揮してくれるだろうと楽しみにしています。
アウトドアに、スポーツ観戦に
キャンプなどのアウトドア、雨の日のスポーツ観戦にもレインポンチョは必須！
座ってみるとひざがすっぽり隠れました。（身長160cmの場合）ただ私的にはあと10cmほど長い方が好みです。
ポンチョにはたたんでしまえるポケット付き
前身頃の中央にポケットがついています。着用時はポケットとして使えるのですが、普段はこの中にポンチョをたたみ込めるようになっています。
ポンチョのたたみ方
- ステップ1：後ろ身頃側を上にして広げます。説明書に「裏側にしてフードを折りたたむ」と書いてあったのでポンチョを裏返しにしてスタートしてしまい失敗。裏側とは「後ろ身頃」の事でした。
- ステップ2：フードを折り返します。
- ステップ3：右袖を左へ折りたたみます。折り目は前身頃にあるポケットの右端に合わせます。
- ステップ4：さらに右方向へ折りたたみます。今度は、前身ごろのポケットの左端に折り目を合わせます。
- ステップ5：ポケット幅に合わせ、袖部分をたたんでいきます。ここで折り目をポケットの幅に会わすとあとできれいにポケットへ収納できます。
- ステップ6：袖を幅の中におさまるように折りたたみます。
- ステップ7：ポンチョの裾からくるくると巻いていきます
- ステップ8：巻き終わりは、ポケット収納を考えて、ポケットの高さより小さくなるようにします。幅、高さともにポケットより大きくなると収納できなくなりますのでご注意を。
- ステップ9：前身ごろのポケット部分に手を入れます
- ステップ10：おりたたんだポンチョをポケットの中に入れ込みます
- ステップ11：くるりとひっくり返します
- ステップ12：形を整えてマジックテープでとめます
コンパクトにまとまりました。
重さはたったの216gです。
雨の日も快適に！ 旅行での突然の雨に、雨のスポーツ観戦に、キャンプなどのアウトドアに、雨の日の自転車使用にと大活躍してくれるレインポンチョをご紹介しました。
実店舗は全国に420店舗以上ありますが、オンラインだと手軽に注文できるので便利です。
