バルト三国 エストニアの首都 タリン旧市街
ヨーロッパ、バルト海に面したエストニアという国はご存知でしょうか?北欧諸国とともにとても寒い地域です。
エストニアはフィンランドの南にあります。私はその愛らしい街並に恋して2度訪れています。
ていねいで素朴な味わいのエストニアの手仕事
エストニアは森と湖が多い自然豊かな国で、中世の街並みが残っています。
タリンの旧市街を歩くと中世にタイムスリップしたかのような気持ちになるんですよ。
そしてエストニアでは、手工芸がとても盛んです。一つ一つていねいに手作りされた
エストニアのパイン材ラウンドバスケットL
エストニアの職人さんが手作りしたパイン材(松の木)のかごです。
まずは木の樹皮を切り出し、ゆっくりと時間をかけて乾燥させます。そして職人さんたちがていねいに編みこんでいきます。
写真はLサイズのもので、色々なものをたくさん入れることができます。
作りがしっかりしているので丈夫です。ジャムの瓶や調味料のボトル入れにしてもいいですね。
リビングの片隅やキッチンの窓際においても存在感をアピールしすぎることなく、温かみのある場を演出してくれます。
エストニアのパイン材蓋付き小物入れ
時計やおうちのカギなど、ついついそのまま机の上においたままにしていませんか?
それぞれ居場所を作ってあげると、あれ、どこにおいたのかな?と探すこともありません。素朴で素敵な蓋つきかごなら、毎日の”ちょっと置き場”にぴったりです。
エストニアのパイン材のかごたちは、使っているうちにあめ色になっていきます。いいものを長く大事に使いながら、色の変化も楽しむことができます。
大好きなバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の雑貨たちはまたご紹介したいと思います。