表紙を見ているだけでワクワクします。
思わずかわい~いって声がでます。
かんたん! かわいい! 飾り切り&盛りつけ (PHPビジュアル実用BOOKS)
飾り切り&盛りつけって大事ですね
子供のお弁当作りはとうの昔にお役ごめんになっていますが、また作りたいな!なんて思ってしまいます。
きっと心の余裕ができたからかな?昔は使命感だけで作っていたような気がするな。
子供だって大人だってとっても嬉しくなるような可愛さ!
左のページは、お花畑おにぎり
花びらや葉の形は自由にアレンジ!いろんなお花がきっとできますね!
右のページは、スマイルおにぎり。
お絵かきする気分で、作るのも楽しんでね!てサブタイトルがついています。
子供と一緒に作ったら、きっといろんな顔ができちゃいますね。
うちの子供には無理なので、将来の孫と一緒に作るか!と今から練習しとこ!
考えてみれば、お正月のおせち料理には「飾り切り」をしますね。
にんじんを花型にきったり、こんにゃくをねじったり・・・。
でも著者の祐成二葉(すなけりふたば)さんは、あえて飾り切りを毎日の食事の「おうちごはん」に取り入れてみませんか?と提案なさっています。
こったお料理でなくても盛り付けを工夫するだけでご馳走になるっていうおはよくある話。
でも、こんな愛らしい可愛い飾り切り&盛り付けをすると、苦手な食材でも食べてくれるかもしれませんね。
スタートは
そろえておきたい「切る」道具
きほんの切り方
あると便利な「飾る」道具
抜き型を使いこなす
で始まります。
まず基本からおさらいしましょう!っていうことですね。
はい、承知いたしました!
第一章は、季節ごとの行事別盛り付けカレンダーになっています。
ひなまつり、こどもの日、七夕さん、お月見、クリスマスなどの年中行事にそったお勧めがオンパレードです。
第二章は、かわいく彩るお弁当
幼稚園から学校とお弁当をつくるお母さんは、ちょっとヒントをもらえます。
正直、全くそのままマネして作ろうと思うと慣れるまではきついと思います。
毎日のお弁当は、きっと時間との戦いでしょうから。
飾り切りした食材を前の日の夜に仕込んでおくとか、火を通して冷凍できるものはしておくとか、工夫して少しでも同じような可愛いお弁当に仕上げられたらラッキー!くらいではじめてみたらいいでしょうね。
私が一番役立ったのが、きり方と飾り方テクニック集
順をおって絵で説明書きがしてあり、目で確認ができるので便利です。
食材の彩り別のきり方のページは、コピーしてキッチンにはっておこうと思うくらいバラエティにとんでいます。
一例にちくわだけをとってもちくわの手かご、三つ編みちくわ、ちくわの卍形と3種類。
どれも私は絶対思いつかないような発想で、さっそく今日ためしてみたいなとうずうずしてしまいます。
家族の反応が楽しみです。