2015年春、ベルメゾンのファッションカタログが生まれ変わりました。その中でも私の注目は3Dfit clothing (スリーディーフィット・クロージング)
皆さん、最近ちょっとお腹が出てきたな~など体型のくずれが気になってませんか?
スリーディーフィット・クロージング
ベルメゾンさんで様々なこだわりを持ったパンツ、プライベートブランドの 3Dfit clothing (スリーディーフィット・クロージング)について勉強してきました。
30代後半~40代からの体型の変化に合わせた動きやすくてしかも美しい洋服です。
ベルメゾンさんの社員さんの話によると、一からサイズから見直すって本当に大変だったそうです。そうですよね~、ただ単純にサイズを大きくすればいいってもんじゃないですからね。
3Dfit clothing (スリーディーフィット・クロージング)が出来上がるまでは様々な工程を経なければならなかったそうです。
人体のサイズ別にデータをとりサイズ規格を考える
人体のサイズ別にデータをとっている会社と一緒にサイズの規格を見直します。
40代前後の若かりし頃より変化した身体によりフィットする規格を決めなければいけません。そして最初のパターンを決めます。
その後パターンの修正を繰り返しサンプルを作ったあとも入念なチェックを入れます。
サイズの見直し、立体設計・ゆとり分量など様々な要素を取り入れながら完成したのが、3Dfit clothing (スリーディーフィット・クロージング)です。
パンツ部門では、レギュラーサイズに加え、太ももの”ももゆったりサイズ”が生まれたのもデータから全体の約40%の女性が太ももが前や後ろに張っていることがわかったからだそうです。